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Кефир <ケフィア&ロシア>

なぜ今ケフィア? 高齢化に伴う腸内活性の必要性!-

施設写真

免疫力を高める腸内活性食品の必要性
最近よく耳にするプロバイオティクス[良性細菌(善玉菌)-乳酸菌]は腸内環境を改善し、免疫力の向上に寄与します。
逆に腸内に悪玉菌が増えると免疫力は低下します。
通常は健康な成人であれば、体内に存在する酵素が十分に身体を護ってくれますが、ストレスの多い生活を強いられ、食品添加物などで汚染された食の摂取を余儀なくされる現代、また高齢化による身体能力の低下で、酵素の無駄遣いや低下が起こり、治癒力の低下にともない体長を崩すことがまま見られます。
また、この酵素は、いわゆる長寿や若さを保つためには欠かせないものですが、最近の説で絵は人間が保有できる量は限りがあり、これの減少が老化や死につながるといわる、大変重要なものです。
そこで、善玉菌を増やし、腸内バランスを保ち、本来人が持つ酵素の使用量を少なくすることがが健康への第一歩となるわけです。
腸内の善玉菌とはビフィズス菌などに代表される乳酸菌です。腸内には数多くの細菌が存在しますが、善玉菌は腸管に入り込み外敵進入情報をリンパ球に伝え、その情報により外敵と戦う抗体が生成されます。つまり乳酸菌は外的から護るための最前線基地なのです。
乳酸菌を増やす食品には、日本ではよく知られているヨーグルトをはじめ、納豆、味噌、醤油、漬物などいわゆる発酵食品があります。
そして、長寿国とも呼ばれる非常に有名なコーカサスに代表される東ヨーロッパには「ケフィール」(ケフィア)が存在するのです。

安心の食 と ロシアのケフィア!

機器写真

なぜ、コーカサス地方は[世界の長寿村]と言われるのでしょうか。
なぜ100歳を超える人々が元気に活動しているのでしょう?
その元気の秘訣は、2000年以上にもわたって食べつづけてきた、自家製の発酵乳ケフィールのお陰でした。いくつになっても快食・快便。足腰もしっかり。
寒い地域なのに、風邪、感染症もすくない。
最近日本が長寿国になりましたが、現在の子供たちが50歳になると全員が杖を突かなくては歩けなくなるというデータがあるそうです。
それは日本人の基礎体力の低下を意味しますが、薬と科学で無理やり生かされている書類上のデータ結果での長寿ということです。
戦争が無くなり長生きできる科学環境が整いつつあることはすばらしいことですが、やはり人間はいくつになっても歩き回り、世代を超えて大いに語り、好きな物を食べて健康に活らすことが大きな喜びですよね。
ペレストロイカ以後、国が開かれてから、東欧諸国の発酵乳(特にロシアの発酵乳)の研究が西欧以上に進んでいることが解りました。
発酵乳の種類は実に豊富で、ロシア市民の食生活に重要な位置を占めています。
ロシアを中心とする東欧の伝統的な発酵乳(ヨーグルト以外の発酵乳)を東欧型発酵乳と呼び、西欧型発酵乳と区別します。
そして
「ケフィア」は、東欧型発酵乳の代表格にあたります。

ロシアにおけるケフィア

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最近日本でも注目されてきた「ケフィア」は、日本で販売されるその多くがカナダで培養生産されたものが多いようです。
また、タブレットやカプセル状のものも多く見られるようですがロシアへ訪れた方はご存知でしょうが、そのようなものは一切無く、一般には学校給食やスーパーマーケットに普通に飲むヨーグルトの感覚で普及しています。
ロシアでは国や社会が力を入れているのが子どもたちの健康づくりですが、とくに保育園や小学校などの乳幼児・児童期こそ健康づくりの基本であるとの認識から、ケフィアは給食の重要な品目のひとつになっています。
保育園ではお昼寝の後、子どもたちにはおやつの時間にケフィアがお菓子といっしょに与えられています。
このように、ロシアの子どもたちは幼児期から健康づくりの恩恵に浴しているのです。その恩恵は両親にも及んでいます。
ロシアでは、保育園は国立でどんな家庭でも、同一料金で利用できます。
また、保育時間は午前七時から午後七時まで十二時間にもわたるので、ロシアのお母さんたちは安心して社会活動に従事できるようです。
また乳幼児は保育園でなく、別の専門施設に預かってもらえます。
しかも、生後3ヶ月から2歳児までの胃腸の弱い子は、小児科医の証明書を薬局に持参すれば毎日ケフィアを無料で3パックもらえる制度がありました。
こうした保育園と給食の制度は、すでに50年間つづいてきたそうです。

ついに訪れた、ケフィア元年「新しい本物を家庭に!」

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最近日本でも注目されてきた「ケフィア」は、日本で販売されるその多くがカナダで培養生産されたものが多いようです。
こうしたケフィアの効能に触れ、是非日本に本物のロシアのケフィアを紹介したく、2000年の初め頃から日本向けのケフィアの開発をしてきましたが、ロシアは冬は極端に寒く、夏は暑い低湿の国、日本は四季があり多湿の国、この気候風土の違いの為、なかなか思うようなロシアのケフィアの素ができませんでした。
その後、2004年ロシア国立乳製品研究所の協力を得て、日本の風土に合ったロシアのケフィアのレシピが完成、そして後菌のばらつきを防ぐためにロシアで半数をカバーする信頼の置けるメーカーに製造を依頼、現在の製品が完成いたしました。
このメーカーは現在ロシアの乳幼児用に国が買い上げ各保育園等に配給している会社です。 この滑らかで優しい味わいに皆様は新たな感動に包まれるでしょう!

Кефир (ケフィア)って なあに?
   東欧型発酵乳「ロシアのケフィア」って・・・?


日本でいう「ヨーグルト」は西欧型発酵乳食品の一つです。

日本ではおなじみのヨーグルト。
発酵乳といえば、誰もがヨーグルトと思うほど普及していますが、ヨーグルトは発酵乳食品の一つにすぎません。
ヨーグルトは、ブルガリア地域で常食されていた発酵乳で主な菌種はブルガリア菌です。

戦後、アメリカを中心とする欧米文化が入ってきます。
しかし、アメリカ・ロシアの冷戦により、日本には西欧型のヨーグルトが広まりました。
専門家の間では、ヨーグルトを「西欧型発酵乳」と呼んでいます。

神秘のベール包まれていた、東欧型発酵乳「ロシアのケフィア」

やがて、東西対立が解けると、神秘のベールに包まれた東欧の様子が伝えられます。
東欧諸国の発酵乳、特に「ロシアの発酵乳」の研究が西欧以上に進んでいることが解りました。

この発酵乳の種類は実に豊富で、現在でもロシア市民の食生活に重要な位置を占めています。
ロシアを中心とする東欧の伝統的な発酵乳(ヨーグルト以外の発酵乳)を東欧型発酵乳
と呼び、西欧型発酵乳と区別します。

豊富な発酵乳の代表、東欧型発酵乳「ロシアのケフィア」の有用な働きへの期待

チョット難しいんですけど・・・!
ヨーグルトはブルガリア菌やサーモフィルス菌などの乳酸菌だけで造る発酵乳です。
これに対し、ケフィアは多種類の乳酸菌と酵母が共生状態となっている複合菌で造る発酵乳です。

ページTOPの写真は、ロシアのケフィアに含まれている、一部の乳酸菌と酵母を示したものです。
ケフィアは、牛乳を複数の乳酸菌と酵母で複合発酵して造られるので、
栄養成分の消化吸収が改善されるなどの栄養面での特徴があるだけでなく、
現在プロバイオティクスの観点から注目されています。
   血中コレステロールを低減する作用、
   免疫機能を高める作用、
   高血圧の低下作用、
   有害な腸内細菌の増殖抑制作用、
   病原菌への抵抗作用    など様々な効能がが知られています。

○ 食の安全性とケフィア

東欧型発酵乳ケフィアはその保健効果から人気が高く、多くの市民に愛好されています。

ケフィアが胃腸やストレスによく、
また妊婦にも胎児にもよいとされていることを、
生活者が経験的に知っているからでしょう。
ロシアのサナトリウムでは、ケフィアを就寝30分前に飲ませています。
また、 乳幼児は生後6ヶ月から飲み始めますが、乳幼児用に柔らかくつくるなどの配慮がなされています。
このようにケフィアがロシア国民の健康維持に欠かせない食品であることがよくわかります。

日本で売られている従来型のケフィアは菌のミキシング時に起こるバラツキが多く、おなじように発酵にもバラツキをみておりました。
しかし今回の新しいケフィアの製造は、ロシアの国がそのメーカーから買い上げ、保育所等に配布している、保全にも衛生にも非常に整備されている信頼の工場で生産されています。
雑菌を防ぐために製造場所には人が入らずすべてコンピュータ制御によるオートメーション化されております。

ケフィアにはさまざまなスタイルがありますが、
いずれも日本でいえばで飲むヨーグルトのような流動性の発酵乳です。
今回、日本用に開発されたケフィアの素は幼児でも取れるデリケートで身体に優しい純正なスタンダードをご用意いたしました。
昨今人間の本来持つ、ウイルスへの抵抗作用や免疫機能の向上などが話題になっておりますが、
各種の効能はもちろんのこと、その味わい深く滑らかな舌触りにもご満足いただけることと思います。
だって、ケフィアは美味しいんですから!!!



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